2013年 09月 04日

フライタイイング#8

スクィドロ(Squidro)、それと糸の先に結ぶ毛鉤の重要性について

ウェットフライやストリーマーにおける様式美とはまるで無縁で、ちょっと前の自分ならば、顔をしかめてしまうような"異形"という言葉がピッタリなこの毛鉤。
でも、これでトロフィーサイズのアメマスを釣った経験から、その異形も今では頼もしく感じてしまうから不思議。今日は2本作りました。
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たまたまコレで良い魚を釣りましたが、極端に大きいとか小さい等でない限り、多分魚にとって毛鉤は何だって良いのだと思います(ドライフライのことは分かりません、もっとシビアなのかもしれません)。
それよりも、流し方やその前提となるキャスティングの方がずっと重要なのだと思います。
ただ、「この毛鉤は釣れる」だとか「この素敵な毛鉤で釣りたい」等という強い思いがあると、流し方やキャスティングに対する集中力がやっぱり違ってきます。
"釣れないのは毛鉤が悪いのではないか?はたまた自分の腕が悪い?、それともアレか?自分の息がクサイからか?"などという疑心暗鬼な心理状態では重要な事柄に対する集中力がどうしたって阻害されると思ってます。
また、釣った魚をより一層価値あるものにしてくれる要素の一つも毛鉤です。
川原で拾ったフライで釣った魚と、ワクワク妄想しながら作ったフライで釣った魚ではその価値は全然違ってくるのだと思います。
我々は釣った鱒を持ち帰って食べる訳ではなく、ただ思い出のみを持ち帰るのですから、少しでも思い出を良いものにしたいものだと思います。
こういった意味で毛鉤は重要なのだと思っちゃったりするのであります。

・・・以上、本日は独自の見解を述べてしまいました。異論は認めます(笑)。
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by andieloop | 2013-09-04 02:04 | 毛鉤 | Comments(0)


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