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2015年 03月 29日

フェアウェル、フェアウェル

とても残念ですが、本年3月一杯をもちまして釧路勤務を解かれることになりました。
休止していたフライフィッシングを約6年ぶり再開できたことで、寂しい単身赴任生活を乗り切ることが出来ました。また、鱒釣りにとっては天国ともいえる素晴らしい環境の中で多くの鱒と知人・友人と出会う事も出来ました。決して大袈裟な話ではなく、きっと生涯忘れることの出来ない2年間となったと思います。
私は職業柄、これからも道内各地を転勤して回りますので再び釧路で暮らせるチャンスも巡ってくるでしょう。そのときまでフェアウェル釧路!

【お詫び】3月31日いっぱいでネット回線を解約しましたので、引越しが済むまでの間、私は投稿・コメントなどができません。

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《H27.3.29 道東道に白糠インターチェンジが開通しました。》
白糠ICから降りると国道392号に出ます。そこから国道38号(白糠町)までは約20kmです。札幌~釧路間が約20分短縮されます(実際はもっとだと思います)。なお、ICを出て国道38号に出るまではエゾ鹿に注意して下さいね(特に朝晩)。
道東道は、これから更に東に伸びていくので、益々道東フィールドへのアクセスが便利になるでしょうね。
しかも、無料区間ときたもんだ!




黄金の釧路編の最後に、この2年間で特に印象に残った魚をダイジェストでお送りします。
ちょっと長くなりますが許してくださいね・・・というか・・・改めて振り返るとアメマスばっかり追っています(汗)。

長くても我慢する。
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by andieloop | 2015-03-29 21:00 | その他 | Comments(10)
2015年 03月 28日

早春の道東河川5(昼寝と雪代編)

道東河川の汽水域。昨日のパワフルなアメマスが忘れられずに、日の出と共にスタート。
釣れる・・・釣れるんですが、昨日のあのパワフルなアメマスは何処へ?
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満潮で潮が止まったあたりで、パッタリと魚信が途絶えました。こういうときは昼寝するに限ります・・・といってもまだ9時前だけど(笑)。
ポカポカとした陽の光が入る車内で気持ち良く惰眠を貪り、干潮前3時間のところで起きました。
・・・川を見て愕然、水が茶色く、かなりの量の枯葉や小枝が漂流しています・・・。
どうやら、寝ている間に雪代が入ったようです。
モウダメダ(泣)。
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by andieloop | 2015-03-28 17:59 | 釣り | Comments(0)
2015年 03月 27日

早春の道東河川4(鮭稚魚とタイニースイマー編)

本日は平日ですがお休みをいただき、フィールドに足を運ぶことにしました。
部下のKGっちが『明日、お休みを頂いて釣りに行っても良いですか?』と聞くので、『なにぃ!?・・・そんなら、俺もイクっちゅうねん!!』等と部下に便乗する形で(汗)。
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朝方はやっぱり寒いけど、お昼前にはポカポカ陽気でニットキャップだと汗ばむくらい。
対岸の小さなワンドでは、ガボっ!ばしゃばしゃっ!とアメマスが水面直下の何かを追いかけながら派手に暴れまわっています。そうです、鮭稚魚達が流れの中に出てきたようです。まだ、そんなに沢山は居ないけど、こちら側の浅瀬を歩くとウォブリングしながら小さな稚魚達が一斉に散っていくのを確認できました。
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捕まえることは出来ませんでしたが、目測で約3cm位でしょうか、体もまだ細く、か弱い印象です。
アメマス達も鮭稚魚を偏食し始めたようで、いつも自信を持って結ぶキ〇タマオリーブウーリー
には見向きもしてくれません。そこで、タイニースイマーと名づけた細身のストリーマーを水面直下をユラユラ
泳がせると、少しお馬鹿さんの一部のアメマス達がガップリと毛鉤を食べてくれました。
でも、かなり澄んでいる水のせいで、アメマス達はあっという間にスレてしまいます・・・。
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普段のアメマス釣りでは面倒なので頻繁にポイント移動はしないのですが、今日は同じところで粘っても良い結果は出そうも無いと判断して、歩いたり車で移動したりとマメにポイントを変えてみることにしました。
潮位の影響を受けるくらいの下流のポイントでは、アメマスのコンディションが目に見えて違うことに驚きます。サイズこそ40~50cmが平均ですが、引きが凄く強いです。潮位の影響、ゆったりした流れとズブズブ埋まる泥底、元気なアメマス・・・極東のあの川を思い出しました。
同じように背後からの風を受けて、フライラインが後頭部を直撃・・・私、あまり進歩していないようです(笑)。
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by andieloop | 2015-03-27 20:04 | 釣り | Comments(4)
2015年 03月 21日

早春の道東河川3(想定外 Dreams Come True編)

雪融け水が少しずつ入り始めた道東のとある川。多少の増水と濁りはアメマス釣りにはかえって好条件です。
調子良く数尾のアメマスをキャッチした後、ある地点までステップダウンした時に、ふとフライを代えてみよう・・・と、それまで結んでいた小さめのストリーマーからトレーラーフック仕様のエッグサッキングリーチに結び変えました。
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この魔性のフライをダウンクロスにキャストし、増水した重い流れの中をスイングさせているとき、突然グイッ!と強くラインとロッドが引き込まれました。まるで誰かが水中で私のラインを手に持って思い切り強く引いたような、そんな強いコンタクトでした。
しかし確かに生命反応はありますが、その場を動きません。巨大アメマスのスレ掛かりと思いましたが、突然、魚が下流に向かって突進し始めました。強くそして重いです。ロッドはバットから曲がり、セントジョンの悲鳴が断続的に響きます。指先で吐き出されるランニングラインにテンションをかけ、私も下流に下ります。
アメマスなら程ほどのトコロで上流に上ってくることが多いのですが、この魚はひたすら下流にグイグイ向かおうとします。流石にこのあたりで『何か変だな?』と思い始めます。
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下りながら何とか魚の横に付くことに成功し、ロッドを低く倒してプレッシャーをかけて引き寄せにかかります。
ヘッドの大半をリールに巻き取ったあたりで、上流に頭を向けて抵抗する大きな魚体にビッシリと黒点が見えたとき、私の心拍数は急上昇、そして心の中で叫びました、『誰か、た~す~け~て~』(笑)。
・・・といっても周囲には誰も居ないのでリーシュコードがネットに絡まるのではとドキドキしつつ、首尾よくフォールディングネットを広げ、魚の下流に回りこみ、ネットの中に魚を誘導します。
しかし、構えるネットが重い流れの中で安定せず失敗。正直ここで"アミーゴ!"が頭をよぎりましたが、二度目のトライで何とかネットイン成功。ぬぉ、重い!
シャリシャリ雪の上に置くと魚屋さんを連想してしまいました。太くて、ちょっと美味しそう・・・。
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尾股長66cm。堂々たる体躯の・・・ニジマス?この川にニジマスっていたっけ?しかもこんな下流・・・。
ま、いっかと素早く撮影を済ませ、ずっしりと重い魚体を冷たい水中で支えていると自分から悠然と流れに戻っていきました。
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今起きたことが良く飲み込めなくて、河原で何となくボーっとしながらタバコを吸っていると、喜びが遅れてやってきました。そして、私の頭の中ではこの曲が鳴り響きました(笑)。エイドリア~ン!!

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by andieloop | 2015-03-21 21:48 | 釣り | Comments(20)
2015年 03月 16日

Jazz&Laphroaig

釧路市の繁華街のはずれにひっそりとお店を構えるBar FLY Kushiroという小さなバー。
こだわりを感じるオーディオから静かなジャズが流れる薄暗い店内には、バンブーロッドやマスターが釣り上げた鱒の写真が控えめに飾ってあり、本当に素敵な空間です。
私は、お姉さんが話し相手をしてくれるお店やカラオケが設置してあって聞きたくもない歌声がイヤでも耳に入ってくるようなお店は大の苦手。というか、できれば付き合いでも行きたくないのです。
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この夜は、出張で釧路に来た釣友、そしてマスターと釣り道具や道東のフィールドなどに関する会話を楽しみ、本当に美味しいお酒を頂くことができました。
ちょっと気取ってラフロイグ (Laphroaig)。確か忘年会の二次会でSHUさんが飲んでいたな・・・ほぇ~個性的な味がする(笑)。
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by andieloop | 2015-03-16 20:18 | その他 | Comments(4)
2015年 03月 15日

早春の道東河川2(薄紅色の君編)

今日ははりきって、早朝からフィールドに立ちました・・・・が、昨日とはうって変わって水中からのシグナルはありません。アララ、どっか行っちゃったか・・・。
何とかはぐれアメマスが一尾だけ釣れます。頬っぺたが薄紅色に見える可愛らしいアメマス。
ダメな時は何をしてもダメな事が多いアメマス釣り、所用のため今日は無駄に粘らずに9:00には竿をたたみました。
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近所のホーマックで飼育している鮭稚魚。時期になったら釧路川に放流するとのこと。
鈍いシルバーの胴体にオリーブ色の背中、側面には黒っぽいパーマークが見えます。まだ2~3cmととてもか弱く、お腹の赤い「さいのう」が少し残っています。きっと道東の川ではまだまだ上流部に居るのではないでしょうか?
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by andieloop | 2015-03-15 14:06 | 釣り | Comments(2)
2015年 03月 14日

早春の道東河川1(ウホ!いい増水!編)

きっとこれは雪代ではないのだと思いますが、道東の幾つかの河川はやや水量が増えています。
アメマス釣りにとっては歓迎すべきレベルの増水ですので、私にしては珍しく金曜日の晩には行き先は決まっておりました。
フィールドに着いてみると、思ったとおり濁りと増水具合が良い加減です。『ぃよ~し!今日こそキテる!』
今回はスイング中に"ドドドドっ"というアタリと同時にフッキングに至ることが多く、その直後から魚と綱引きが始まります。流れが速くなっているお陰で水中でのアメマスの抵抗もより大きく感じ、アメマス釣りの面白さを満喫することが出来ました。
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まだまだ太っちょアメマスには程遠いけど、その元気なファイトからは春の最盛期が近づいていることを感じます。それと、気のせいかもしれませんが、数は減ってるけど釣れるアメマスの"平均"サイズが上がってるような???
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by andieloop | 2015-03-14 18:16 | 釣り | Comments(0)
2015年 03月 08日

早春の十勝川2(やっぱりしょんぼり2Days編)

(土曜日)
夢を求めて十勝川。今年は雪が多いようで、川に着くまでが本当に大変。来年こそはスノーシューを買うぞと心に決めました。
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開始3キャスト目で小さいのが一尾。『ぃよ~し!今日はキテル!』と思いましたが、全然キテませんでした・・・(泣)。視力の弱い人なら、『右?、上?・・・う~ん、見えません』的なサイズ。
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(日曜日)
今回は道の駅で車中泊。Kenさん達には『ウソだろ!?』と軽くヒかれたけど、冬用のシュラフを常備しているのでエンジンを切って寝ても問題なかったです。10時間も寝ちゃった・・・春だなぁ(笑)
翌朝、早い時間からガンバルものの、ウンともスンともありゃしません。魚は随分遠いところにいるようで、遠くから見つけて欲しい一心でロングテールを結ぶも・・・遠すぎて見えないようでした。
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Yunさんの釣りを見学していると突如ロッドがブルブルっと震え始めましたが、この後、まさかのアミーゴを目の当たりにします。
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モノトーンの世界。撮っていただきました。感謝!
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冷たい水の中に、みぞおち付近までディープウェーディングを続けると、流石に内臓にきますね(汗)。
釧路のインデアンで大汗をかきながら大辛カレーを食べて、今週の釣行の締めくくり。
辛い!十二指腸潰瘍に悪い!!
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by andieloop | 2015-03-08 18:31 | 釣り | Comments(6)
2015年 03月 01日

早春の湿原河川1(春の訪れ編)

なかなか厳しいここ湿原河川ですが、昨日の十勝川釣行ですっかりバキバキになった体に鞭打っていつものポイントに足を運びました。今日から3月だし、もう春だし(笑)。
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いつもハミハミ攻撃でおちょくられているポイントでは、集中して丁寧に流すものの何の反応もありませんでしたが、それよりやや下流のポイントでスイング中のダブルフックに巻いた小さなフライに"ゴンっ!"という大袈裟な手応えと共にグングンと首を振るのを感じます。アメマス釣りの中で一番好きな瞬間。
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そのアメマスをリリースした後に、何かひらめくものがあって、先ほど無反応だったポイントに急いで戻りました。もしかしたらアメマスの時限式スイッチが入ったのかもしれません。
今度はタイニースイマーと名前を付けた小さく細いシルエットを持つキールスタイルのストリーマーをティペットの先に結びます。気合の入れすぎで甚だしいミスキャストをしないように、幾分力を抜いてステップダウンをしていき、釣れるとしたらココと思っていた場所で、"コンっ"という小さなアタリの後、ロッドが弧を描きました。
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ミディアムスローのTFOディアクリークは気持ちよく曲がり、アメマスのヘッドシェイクに追従してくれます。ただ浅瀬はかなり遠いし、雪で出来た段差を超えて引っこ抜くにはちょっと重めの魚でしたので、サカナを自分の上流に誘導して、ティペットを左手で掴み、ロッドを左脇に抱え、思い切って水の中に手を突っ込んで尾鰭の付け根を素早く掴むと意外と暴れずにキャッチできました。手袋はすっかり濡れてしまいましたが(汗)。
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どうせ手袋は両手ともずぶ濡れなので、リリースの後、川底でジッとしているアメマスを水中撮影。
もう少し近づいて撮りたかったのですが、すぐに悠然と泳ぎ去っていきました。
普段はこんな感じで川底に張り付いているんでしょうかね?
3月に入ったばかりですが、フライへの喰い付き方といい、ブリっとし始めた体格といい、今日出会ったアメマスから何となく春の訪れを感じた一日でした。すっかり魚臭くなってしまった手袋の臭いをクンクン嗅ぎながら、『アラ、これも春の匂い!』などと思いながら。
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by andieloop | 2015-03-01 20:20 | 釣り | Comments(4)