<   2014年 07月 ( 9 )   > この月の画像一覧


2014年 07月 27日

盛夏の道東海アメマス1(The Gifted編)

土曜日は完全に朝寝坊をし(起きたら昼だった・・・)、今回は布団の中で呆然とし、結局、本流釣行を諦めました(泣)

その有り余った体力で土曜日の夜に、お目当てのサーフ付近の駐車場で20年来の友人のフクちゃんと待ち合わせ、会うのは10年ぶりくらい?彼こそ本ブログの初回にご紹介した、別次元のフライフィッシャーです。
夏休みを取得した彼が道東サーフでのアメマス釣りを希望したものだから、釧路在住2年目の不肖ワタクシがA・Bプランを考えて日曜日に臨みます。
夜の駐車場で彼の釣りの思想というか戦術論を拝聴し、仕事のこと、家族のことを本当に沢山話しました。
時間を忘れそうになりましたが、明日は本番、キリの良いところで、互いの車で就寝しました。

翌朝、おはようございます。モーニングコーヒーなどは如何ですか?アンディーズカフェの最初のお客さんは最も古い釣友となりました。
d0317378_20452748.jpg


コーヒーを飲んで、Aプランのサーフへ。「どど~ん!」と激しい波の音と、海水の濁り・・・。波のぉ~谷間にぃ~命の花がぁ~♪とかやってる場合ではなさそうなので、Bプラン発動です。
移動の途中、アレコレとCプランを考えますが、思い浮かばないまま目的の場所へ到着。釣りになりそうだけど、ホスト役としては、この時点でかなりプレッシャーを感じていました(汗)。
そんな、私の不安を吹き飛ばすかのように、フクちゃんは道東サーフとシンクロし始めます。
d0317378_20455563.jpg


背中が青っぽいですね。
d0317378_20462095.jpg


私にも、釣れてくれました。一尾だけね(笑)。剛竿スペースシューター#10でも充分躍動感を感じることが出来るほどの力強さ・・・。お、面白い・・・できれば、もっと味わいたい(笑)。
d0317378_20464035.jpg


信じがたい話ですが、フクちゃんの海アメの最大魚は島牧で40cm級とのこと。『釣れる、釣れるって。70cmも出るんじゃない?』と彼のテンションを高めていくと・・・まずは60cm級をサクッと・・・
d0317378_20465492.jpg


圧巻は最後にヒットした70cm。ファイト中に盛り上がった波の中にこの魚が見えたときは、正直、怖かったです(笑)。ホントにやりおった・・・(笑)。
d0317378_20471491.jpg


大満足のお客さんを送り出し、一尾しか釣れなかったハズの私まで大満足。
なお、海アメ大フィーバーのように見えるかもしれませんが、彼以外のアングラーは、1~2尾、あるいはノーフィッシュであり、絶好釣のシーズンには若干早いかもしれません。
でも、本流とサーフとどっちも面白いなぁ・・・体が二つ欲しい今日この頃です。

※ギフテッド(英: Gifted)は先天的に平均よりも顕著に高い能力を持っている人のこと、またその能力を指す。
[PR]

by andieloop | 2014-07-27 21:29 | 釣り | Comments(12)
2014年 07月 23日

盛夏の十勝川5(暗黒面に堕ちる編)

三連休でしたね。私は、札幌に帰省しておりました。
家族サービス① 朝ごはんを作る。コストコのソーセージがやたらと美味しい。
d0317378_22283697.jpg


家族サービス② 映画に連れて行く。映画館だけでもらえるポケモン、ゲットだぜ!
よく分かりませんが・・・音が大きすぎて耳栓をしてても眠れませんでした。こういう場合、大人は子供の半額にしてくれないでしょうか・・・。
d0317378_22283726.jpg


家族サービス③ ウッドデッキでバーベキュー。家を購入して直ぐの単身赴任だった為、今日が初めての"自分の家"でのバーベキュー。酔っ払ってもすぐに家の中に入ってゴロゴロできるのが嬉しい(笑)。
d0317378_22283793.jpg


そして、釧路への帰り道・・・ジャンキーなもんで(汗)。家から高速道路利用で約180kmです。近くなりましたねぇ!
d0317378_22283714.jpg


2箇所目のポイントで、今回も良型のニジマスを運良く掛けることが出来ました。
すき家の牛丼で例えるなら先週キャッチ出来なかったニジマスが"特盛"で、今回のは"大盛"というところでしょうか。優に50cm以上はある、極太の砲弾型ニジマスでした。
フライは、アレックジャクソンのスペイフックに巻いた、ブラックキング。
・・・・スイマセン、ウソを吐きました。金〇マ仕様のウーリーバガーです(笑)。ちょっと格好良さげに書いてみたかっただけです。
この魚、下流に走らずに狂ったように横っ飛びを繰り返します。そのせいか、随分早くヘバってくれました(ヒヤヒヤしましたが)。筋肉ムキムキマンは案外スタミナが無いというのは格闘技の世界ではよく言われることですが、ニジマスもそうなのかな・・・?
今日は、ヘッドとシンクティップがガイドに入り、『一気にランディングに持ち込もうか、いやいや、まだスタミナを残してるだろうから、無理は禁物・・・』と一瞬躊躇したときに、目の前で痛恨のフックアウト。
口から出た言葉は『はうぁ!』・・・その場で膝を抱えうずくまりました。目からはアメリカンクラッカーのような二粒の涙が・・・「どぼちてどぼちて・・・」
先週に引続き前科二犯の私のウーリー。美味しいハズのKALDIのイタリアンローストが苦いっす(泣)
でも・・・うん!美味しい!
d0317378_22283889.jpg


意見が分かれるところですが、ロングシャンクのフライはテコの原理が働いて、針が外れやすいという説もあります。今日はこんなバージョンも準備してました。トレーラーフックはある程度自由に動くので、バレにくいという説にすがった私・・・。
d0317378_22283818.jpg


コーヒーで元気を取り戻し、コイツをリードに結び、次のポイントに移動します。
泥臭く、ちょっとセコイ流し方でまたもや良い魚がヒット!急流の中でジャンプした姿は、さしずめ"中盛"というところ。
でも、全然アリガタイ!・・・てか、今度はイタダキました!本当にアリガt・・・1分と経たずしっかり、キッチリ、バレました・・・。
もうね、カラビナ式のフックが欲しいです。それか電気ショッカー付きのフライライン。
青空が広がる美しい本流の河原で大の字にひっくり返り、放送禁止用語の悪態と呪いの言葉を吐く私の姿がそこにありました。一人のアングラーがフォースの暗黒面に堕ちた瞬間です。

こんな小さいのはバレないのに、何で?
シングルハンドの時は特に感じなかったけど、ニジマスってこんなにバレやすいのか・・・。
ただでさえ、ココではチャンスはなかなか訪れないというのに、こうも続くと『運が無かった』では済ませたくないものがあります。研究せねば!先ずは問題点の洗い出しや!
d0317378_22283842.jpg


【お詫び】今回も無様な様子を、長文で表現してしまい、誠に申し訳ゴザイマセン(汗)
しばらく期待しないで生暖かく見守って頂ければ幸いです。
[PR]

by andieloop | 2014-07-23 00:20 | 釣り | Comments(16)
2014年 07月 16日

シャンクの切断部処理

イントルーダーなどのパターンでは、シャンクをカットした後の切り口が鋭利な刃物状になります。
そうするとイントルーダーループが刃物状の切り口に擦れて切れやすくなることが体験として分かりました。
この問題を何とかできないかと思っていたところ、当ブログのお客様のsatoruさんがキラリと光るアイデアをだしてくれましたので、それを早速実行すべく釣具屋さんで切り口に被せるものを物色。
高価なものでもないので、いろいろ買って来ました。ウェーダー用のトートバッグは衝動買い(汗)
d0317378_21145677.jpg


海釣りの仕掛用のワイヤーをイントルーダーループの代わりに使用してみました。
これ、ハサミで切るのも苦労するほどの硬さ。これだけで問題解決かと思いきや、かなり硬いせいで、フック交換が大変です。チヌ針のアイに通すのが大変。
私の場合、フィールドで針を交換することは稀なので、別に気にすることもないかも知れませんが・・・。
作業を続行します。
透明な下敷きにパンチで穴を開け、切り口を露出させるのに使いました。
d0317378_2115222.jpg


2mmと表示されたプラスチックチューブ(海釣りの仕掛けコーナーに売っていた)を少し長めに切り出しておき、シャンクの切り口に瞬間接着剤を少量塗布した後、素早く切り口にチューブを被せます。
d0317378_21154465.jpg


ほんの僅か余裕を持ってチューブをカットし、チューブの切り口をライターで軽く炙って完成。
d0317378_2116279.jpg


ちなみにこのときのフックはガマカツのS11S-4Lの#6です。フックのワイヤーの太さによっては2mmのチューブでは入らないかもしれません。
目的は充分達成できていると思います。これくらいなら面倒さも感じませんし、マテリアルが多い場合はこのチューブは隠れてしまうでしょう。私のエッグサッキングリーチでは、オレンジのチューブが見えてしまいますが、バットと思えば気になりません。
satoruさん、アイデア、イタダキましたよ(笑)。


[PR]

by andieloop | 2014-07-16 21:51 | 毛鉤 | Comments(2)
2014年 07月 13日

盛夏の十勝川4(日曜日・十勝無情編)

朝もやの中、ゴソゴソと支度を済ませ、ひょうたんランを釣り下りますが、小さいニジマスが掛かるだけ。
しかも、ポロンポロンと外れてばかり。
そういえば、昨日も、別のポイントでまずまずのサイズを二尾掛けましたが、いずれもランディング直前にポロン・・・。もしかして、あんまりにも速攻過ぎるのかも?
そして、朝食後のコーヒータイム。今回は味の濃いタイプの商品が手に入らなくて、セブンイレブンで売っているミディアム。コレ昨日も飲んでみたのですが、やっぱり私はもっと強く苦いコーヒーが好み。
こんなこともあろうかと、家でKALDIの豆(アイスブレンド、これが一番苦いらしい。)を挽いて、少量持ってきたのです。これをスプーン一杯加えて飲むと・・・。う~ん・・・ストロング(笑)。
若干面倒だけど、河原で飲むコーヒーって本当に美味しいです。コーヒーの湯気を顎に当てながら、川を眺めていると萎んだモチベーションがみるみる回復するから不思議。
バーナー&ケトル買って良かったです。
d0317378_2052325.jpg


すっかり回復した後は2つ目のポイントへ移動します。
ここは、昨晩イブニングをやった場所、12時間前に私がさんざんフライを流した場所です。

・・・流芯をゆっくりスイングさせていると、水中で誰かラインを持ってグイっと強く引いたような強い手応えが。
流れの速いところですから、ここでは特に驚きませんでしたが、その直後、ロッドを起こしたときに伝わるモノ凄い手応えとバットから大きく曲がるスペイロッドの形状が、尋常でない魚が掛かったことを私に告げていました。
そして、魚は一気に下流に走ります。悲鳴を上げ続けるブグレーからは30mしかないランニングライン(今日はスリックシューター50ld)がみるみる吐き出され、あっという間にバッキング出されてしまいました。
正直、声も出ませんでした。とっさに周囲と下流のストラクチャを確認し、行かせてはいけない所とランディングに適したところを探しました。真下の下流には大きな流木とそれに引っ掛かった小さな流木が小山を作っています。どうやらこの場で下らずに勝負するしかないようです。
先週釣った魚なんて問題になりません。間違いなく過去最大のニジマスがラインの先に居ると思うと、心臓はバクバク、口から心臓が飛び出しそうとはこのことです。
この魚、ジャンプもせずに、ひたすら下流へ突っ走ります。走った後はやっぱり疲れるようで、生意気にも急流の中で休もうとします。そうはさせじと魚が休んだときにポンピングでランニングラインを巻き取り、常にロッドを寝せてスカジットヘッドを水面に置き、魚に出来るだけ強いプレッシャーをかけていきます。
走る、休む、寄せるを何度繰り返したか覚えていません。不謹慎だけど電気ショッカー付きのフライラインがあれば良いのにと思ってしまいました・・・。
やがて、巻き取れるラインの量が増えてきたかな?と感じ始め、攻勢に転じようと一瞬だけ魚と綱引きになったあと、フッ・・・とテンションが失われ・・・。天を仰ぎ、「あぁ~!」という何とも芸の無い叫び声を上げ、その場でへたり込みました。
結局、スカジットヘッドをガイドの中に入れることさえ出来なかったです・・・。
何らかの失策を犯した訳じゃない、でも、めったに訪れないチャンスをモノにできず、無念という言葉しか思い浮かびません。タバコを持つ手の震えが止まるまで、ややしばらくかかりました・・・・。
車への帰り道、キレイな野花も今は目に痛いだけ。
d0317378_20523411.jpg


コレはこのとき結んでいたフライではありませんが、何かイントルーダーループが柔らかいなと思ってクイクイ
やって軽く引っ張ってみると、いとも簡単にプチンと・・・・。うそん・・・。
今朝も含め、ここ十勝川や春のアメマス釣りで何度か結んだフライですが、シャンクをカットした跡が刃物のようになっているのがお分かりになるでしょうか?おそらく、この鋭利な切り口にイントルーダーループが何度も擦れた結果と思います。この手のタイプの毛鉤をお使いの皆様、どうか今一度シャンク切り口をご確認ください。
でも、じゃあ、どうすれば良いの?もしかしてヤスリで削るの?うわ、面倒クサっ!
d0317378_20534370.jpg


今回は文字ばっかりでゴメンナサイ。
それにしても、尻を4箇所も蚊に刺されて痒い・・・。ヘンだな、何で尻?ワタクシ、尻なんか出してな・・・アッー!
[PR]

by andieloop | 2014-07-13 22:47 | 釣り | Comments(12)
2014年 07月 13日

盛夏の十勝川3(土曜日・風薫る十勝編)

『十勝の広野風薫り~♪、燃えたつ雲のさわやかに~♪ほにゃら~ら~♪』
とうとう狂ったか?と思われたかもしれませんが、ワタクシ、少年時代の二年間をここ十勝は帯広市で過ごしておりまして、そのときの小学校の校歌です。
市内でウナギ屋を営む鬼監督がいるのに、皆で野球の練習をサボって、夕方遅くまで帯広川にウグイを釣りにいったものです(遠い目)。監督が怖くても、どうしても魚の躍動感を味わいたかった・・・釣りって男を狂わせるんですよね。あ、そうそう、初恋なんていうのも、この頃d・・・。
d0317378_19575269.jpg


今日は柄の長いランディングネットを持ってきました。でも、どんなに柄が長くても難しいです。上手くできません。こうですか?分かりません(泣)
d0317378_2024519.jpg


本日のイブニングのペアは、リードにオリジナルのウェットフライ、ドロッパーにブラックマドラーです。
このオリジナルフライは名前は無いけど、大型ニジマスへの夢を込めた本ブログのロゴの色調をイメージしています。ニジマス釣りの時しか結びませんが、これでも釣れるんですよ。
ティペットは、デカニジさんドンと来いの3.5号。
d0317378_206153.jpg


この川、朝・夕マズメは、からっきしダメ・・・。夜戦の得意な私としては残念なところ。本流特有のモノなのかしら?
日差しが強かったけど、フィールドを吹き抜ける風が気持ちの良い一日でした。
そして、私はセイコーマートでハイネケンを二本買い、それを一気飲みして今日も河原で眠りにつくのでした。

d0317378_2061877.jpg

[PR]

by andieloop | 2014-07-13 20:47 | 釣り | Comments(0)
2014年 07月 08日

スペイスイベル

日曜日にコヤツの破損のおかげでスカジットヘッドとティップを川に流してしまい、軽くトラウマです。
メインの素材、テクノーラ組糸の耐久性は超強力なので、破損の原因は切れたのではなく、ループを作る際に引き込んだ部分が抜けた事によるものでした。
この引き込み部分が何かの拍子に緩んでしまったのでしょう。

今度は・・・

 ①ループ作成の際に引き込んだ部分の中間1箇所を2.5号のフロロで固く締め付ける。
 ②少量の瞬間接着剤でフロロを補強。
 ③引き込み部分全体をスレッドでグルグル巻く(かなりキツク巻いた)。
 ④巻いたスレッドにボンド「ウルトラ多用途SUソフト」を擦り付けて染みこませる。
 ⑤最後に熱圧縮チューブで全体を保護する。

      ・・・このように作るつもりです。

④の工程後、ボンドがしっかり乾くのを待つの図。コレ、安ければ買って済ませたい・・・。
d0317378_23305082.jpg



[PR]

by andieloop | 2014-07-08 23:58 | 釣具 | Comments(2)
2014年 07月 07日

盛夏の十勝川2(日曜日・Against All Odds編)

翌日曜日、容赦なく携帯電話のアラームが4:00に鳴る。
寝酒にウイスキーを飲んだおかげで死んだように眠ったけれど、軽自動車の車内はシートを倒しても、足を完全に伸ばせず睡眠時間の割に疲労回復はいまひとつ・・・。「本流ニジマス?もう、ど~でもいいよぉ・・・」状態で30分寝袋の中でウダウダしてたけど、「コラ!・・・寝るなら昼寝にしろよ、朝マズメはチャンスでしょ?」というもう一人の自分に説得されてゴソゴソと準備をして・・・。
水中のフライがどうなっているか分からないような反転流の中で30cm位のニジマスを釣り、川とのシンクロ率が更に上昇するのを感じます。うん、継続は力なり・・・。
次いでポイントを"ひょうたんラン"(昨年、hyotanさんと初めて会ったポイントを自分的にこう呼んでいる)に変え、まずは、昨晩、"フクハラ"で半額になっていたオニギリ&ザンギとお味噌汁で朝ごはん。味噌汁が五臓六腑に染み渡る(感動)。
d0317378_20590577.jpg


昨日からスカジットコンパクト540gr(フローティング)にしています。15ftのタイプ6のティップをもう少し楽に扱いたいからです。フライは#6のローウォーターサーモンに巻いたオリジナルのセッジパターンをドロッパーに、金曜日の晩に急いで巻いたゴールドビーズ仕様の簡単ウーリーバガーをリードに結びました。
この川では、水中の倒木や沈み石が多く、フライの消耗を強いられるので、根掛りしやすいリードには量産がきき、コストパフォーマンスに優れるウーリーバガーのような毛鉤が重宝します。
昨日、地元アングラーのFさんにお話を聞いた、ニジマスの着きやすいとされる流れをにフライを流すと、二投目で「ドスン」という強いアタリと、直後のジャンプ2連発、2~3秒後にはワープでもしたかのように思ってもない離れた水面から魚が飛び出します。空中に飛び出すたび「ビチビチビチ」という音が聞こえ、正直心臓に悪いです。命がけで抵抗する野生の力を目の当たりにして「もう、ヤメテ・・・そんなに暴れないでぇ」と口に出さずにいられません。
本流の速い流れ乗り下流に走るニジマスに追従するハーディの派手な逆転音が、必要以上に緊張を煽ってくれます。このリールには「魚の突進」を緩やかに制御するという発想は無いようで、ひたすら泣き叫ぶだけのようです(苦笑)。
20m程下流の水中には大きな倒木とそれに引っ掛かった中小の流木が溜まっています。このままズルズルと下流に引きずられてその中に入られたらイケナイと思い、魚が走った直後(魚がゼィゼィハァハァしている状態を想像しています(笑))にやや強引に浅瀬に誘導し、無事ランディングに成功。情けないけど、ちょっとだけ手と足が震えてました。
震える手で、急いで写真を撮り、流れのある場所で優しく魚体を支ながら上流に顔を向けてあげると、直ぐに体が安定し、尾鰭に力が蘇ってくるのを感じます。モンスターではないですが、本日初めて本流ニジマスらしい魚を釣りました、ありがとう・・・。
d0317378_2332843.jpg


しばらく余韻にふけったあと、ひょうたんランを更に釣り下ります。これまで、「こんなトコ上手く流せる訳ないので、釣れるはずは無い。」と諦めていた対岸のバンク際から30~40cmクラスのニジマスを3尾引き出し、完全にゾーンに入ったようです。サイズはそれほどでもないけれど、貴重な成功体験を積むことができました。それにしても、どうしちゃんたんだろ、今日の私?日が良いだけなのかも知れないけれど・・・。
d0317378_20590807.jpg


調子に乗りすぎて、対岸の倒木に針を引っ掛けてしまい、やむなくいつものようにランニングラインを持ってグイーっと引っ張ると・・・。いつもとは違う妙な感触、軽いロッド、何故かどんどん流れていく黄緑色のシューティングヘッド・・・。
呆然としながらランニングラインを手繰ると。ランニングラインとシューティングヘッドの間に仕込んだにスイベルのループ部分が消失しておりました。どうやら切れたのではなくて、ループを作る際に引き込んだ部分がすっぽ抜けたようです。ヘッドとティップ合わせて約8000円がナチュラルドリフト(泣)。
思えば、このスペイスイベルも1年近く使ってます。その間の釣行回数、根掛り回数も相当なモノでした。
この経験を踏まえて、これからは半年に一度、新しいモノに交換したいと思います・・・。
好事魔多し。この日は、十勝のフライショップで新しいヘッドを購入し、釧路へと帰ることにしました。

【再生時間は長いけど、多分ネタ動画じゃないと思うんです。クレイジーにも程がある(笑)】

[PR]

by andieloop | 2014-07-07 02:01 | 釣り | Comments(9)
2014年 07月 06日

盛夏の十勝川1(土曜日・明日こそきっとホームラン編)

今週も夢を求めて十勝川。
最近恒例となった参加賞のチビニジ君。
この後、ポイント開拓の為、ある支流に入り、本流との合流点を見に行こうと#3ロッドを持って遊びながら下っていきました。程なく合流点に到着し、せっかくだからと本流の激流と支流がぶつかり反転流を産み出している流れにウェットフライを流すと・・・。
出ちゃいました、こんな時に限って(泣)。水中で大きなシルバーの魚体にピンク色の側線が見えたとき、向こうもコッチを見たのでしょうか、猛然と本流の激流に乗り、苦も無く3号のドロッパーを引きちぎって本流に泳ぎ去って行きました。魚というより動物のような圧倒的なパワー・・・本流ニジマス、スゴ過ぎ!
d0317378_20590034.jpg


初めて使うAirflo社のリッジエクトリーム ランニングライン。
「巻き癖?何ソレ」って感じです。とてもしなやか。但し、トラブルが全然無いという訳でもないようで、グチャグチャに結び目が出来たりするトラブルは何度かありました。でも、解いた後、折り目などはつきません。
やはり飛距離は若干落ちます。そして、結構重く感じますね。これはデメリットかなと思う点。
メリットと思うのは、気のせいかもしれませんが、凄くキレイにターンするようになった気がします。ランニングラインが飛び出していくときの程良い摩擦が良いのかな?とても実戦的なランニングラインだと思います。
d0317378_20590160.jpg


別のポイントに移動して、ランチ&コーヒーブレイク。
私はこのクランキーチョコレートに目がなくって(笑)。チョコレートと苦いコーヒーって合いますね。
本日、ここで、地元アングラーのFさんと知り合うことになりました。彼はこの川で沢山の良型ニジマスをキャッチしている凄腕ルアーアングラーで、十勝川ニジマスの着き場やポイントまで教わっちゃいました。
Fさんは本流でのフライフィッシングに興味があり、見学させて欲しいと言うので、ちょっと恥ずかしいけど稚拙なスカジットキャストをお見せしました。Fさんの視線を背中に感じながら、釣り下っていくと、20~30cmくらいのニジマスが何尾か釣れてくれ、何とか体面を保つことが出来ました。
地味にサイズアップです(笑)。浮かれすぎて写真を撮り忘れました・・・。
Fさん、どうもありがとうございました。今度はコーヒーご馳走しますよ。
d0317378_20590273.jpg


何だか、この川と私のシンクロ率が上がってきたのを感じます。湧き上がる根拠無き自信!
イブニングを前に、川に向かって予告ホームランのポーズ!
・・・ノーフィッシュでした(泣)。
d0317378_20590349.jpg


かつての上司の教え「遠征したら地元に、少しでもいいからお金落とせ」を愚直に守ります。
恐ろしく熱いスープだったけど、残念ながらお味はイマイチ・・・。
「明日こそきっと、ホームラン」と念仏のように唱えて、狭い車内で泥のように眠りました。
d0317378_20590437.jpg


[PR]

by andieloop | 2014-07-06 22:14 | 釣り | Comments(0)
2014年 07月 01日

ランニングライン難民2

難民なんていうと大袈裟ですが、直近のランニングラインの変遷としてはこのようになっております。

 RIO社のスリックシューター50ld
 RIO社のスリックシューター35ld
 VISION社のフラットシューター35ld ←今ココ

VISIONフラットシューターは、思いのほか素晴らしく、ほとんど吸水しない点がスリックシューターより優位にあると思います。今のところ、これまでで自分的には最高の評価です。気になるのは、絡まってシュートした際に結び目のコブが固く小さくなることがあり、解くのにかなり苦労することが何度かあった点です。
まあ、このくらいは許容すべき点だとは思いましたが、是非コレも試してみたかった・・・Airflo社のリッジエクトリーム ランニングライン。
リッジランニングラインより若干硬めに作ってあるそうですが、それでも、凄くしなやかですね、これにはちょっと驚きました。強度にいささか心配があるんですが、さて、どうなることでしょう。
d0317378_22382447.jpg

[PR]

by andieloop | 2014-07-01 22:53 | 釣具 | Comments(0)