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2014年 02月 23日

厳冬の道東河川7(さらば厳冬期?編)

本日は好天に恵まれ、なんとなくウキウキしてフィールドに向かいました。昨日のボウズの事などすっかり頭から消え去っています。諦めたらそこで試合終了ですもんね。
開始してしばらくすると、時折ですがククっとか、プルプルっと魚信があります。でも、まるで、からかわれているかのように、しっかりとフッキングしてくれません。
そこで、単純な発想ですが、逃がさねぇぞコノヤローと言わんばかりの、小さなダブルフックにブルーとチャートリュースのマテリアルをパラっと巻いたウエットフライに交換すると、程なくゴツンと分かりやすい形で、魚がヒットしてくれました。
が・・・ランニングラインを手で手繰っていると、何とガイドが凍ってヘッドがガイドを通りません。通りすがりのルアーアングラーが見守る中、岸に上がってロッドを置き、アセアセしながら手でラインを手繰って魚を取り込みました。みっともなかったなぁ・・・気をつけなきゃ。
リリース後、今度はガイドの氷をしっかり取り除いて第一投の後、またも流芯でゴツンと大げさなアタリと共にグングンという魚の躍動感をロッドで感じます。あぁ・・・釣竿って素晴らしい・・・コレを味わいたかったんです。スプリングの間にウレタンを詰めたリールは、程よくテンションを保ってくれ、魚が走れば何ともいえない逆転音を発してくれます。
50cmあるかないかでしょうか、とてもコンディションのよい、プリっとしたアメマスでした。
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アメマス達は、何らかの要因でスイッチが入りフライを追うんでしょうね。時間?水温?イマイチ分かりませんが、スイッチが入りやすい時期に入ったのかもしれません。
地元のフライマンの方曰く、近年めっきりアメマスが少なく、そして小さくなったとのこと・・・。それでも、拙者は充分幸せでゴザル!

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by andieloop | 2014-02-23 19:01 | 釣り | Comments(0)
2014年 02月 22日

厳冬の道東河川6(負けるもんか、いや、負けました編)

やっぱり甘くなかった!キビシイこの厳冬の道東河川シリーズですが、タイトルどおり、またも完敗を喫しました。
強風が川上から吹きぬける中、まだ、まともに使ったことのないスカジットコンパクトのインターミディエイト510grを使ってみました。ティップはMOW Tip Heavy(T-14)で、私の手持ちのラインでは一番沈み、ゆっくり流れる組み合わせとなります。インターのヘッドは、どうも上手くキャストできなかったのですが、セットからスイープまでに「間」を挟まないで行うと上手くいくような気がしました。
それにしても、今日は風が強くそして冷たかった・・・。
一度だけ、突如プルプルプルプルっと魚信があり、ロッドに重さを感じるまで待ってましたが、すぐに魚は外れてしまいました。余裕ブッこいてないで、だりゃ~!と合わせれば良かった・・・・。それが、本日の全てでした(泣)。

おっ!そこってウェーディングできるのね。でも、対岸へは渡れないんだ・・・。
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下流45度を向いて釣っていたので、カヌーの接近に気が付かず。近くで「こんにちは!」と声をかけられ飛び上がるほど驚きました。動揺して「お疲れさまで~す!」とちょっと間の抜けた挨拶をしてしまいました。どうか気をつけて!
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ボウズでエントリーをするのは、いつも気が引けるのですが、当ブログは、自分の釣行記録を兼ねているので、どうかお赦しくださいね。


【参考動画】可愛らしいお嬢ちゃん、ハーディーブグレー(多分)のスクリーミングサウンドをアリガトウ!ボクもめげないで頑張るよ!なんかホッコリ!
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by andieloop | 2014-02-22 18:11 | 釣り | Comments(2)
2014年 02月 19日

フライタイイング#23

私の元・部下で、釣友達である二人がどういう風の吹き回しか、春から本流でのダブルハンドの釣りをやりたいと言い出した。大変喜ばしいことです。
タックルは各々検討中とのことだけど、タイイングの方はどうなの?と尋ねると、一人はウェットフライ、ストリーマーを一度も巻いた事の無いチェリーボーイであることが判明。どんなフライを巻いて良いか、マテリアルは何から揃えたら良いか・・・彼の勉強はこれから果てしなく続きます。
お節介とは承知しながら、不肖この私がいくつか自分の使っているパターンを紹介し、彼らの助けになろうと決めた次第。同じ勤務先なら家に呼んで教えるところですが、今は全く別の街に住んでいるので、ここ(ブログ)を使って・・・。
出来るだけシンプルで、使用マテリアルは買ってもその後に色々と使え、高価でないものを用いたパターンをコンセプトに、今回は週末の実釣テストを優秀な成績でパスした、この春待ちストリーマーの登場です。

【アチキの鮭稚魚】
使用マテリアル
 フック:TMC9395
 ウェイト:鉛線、チェーンボールアイ(金)
 テイル:スードゥーヘア(白)
 ボディー:アイスダブ(UVパール)
 ウイング:ワカサギミックス(レギュラー)、スードゥーヘアー(オリーブ)
 スロート:アイスダブ(UVパール)
 オーバーウイング:メルティーファイバー(ダークオリーブ)
 
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1.フックシャンクの下側にチェーンボールアイ→鉛の順で巻き留め、ダイソーの瞬間接着剤(ハケ付きのヤツが良い)を塗りたくって補強する。

2.テイルのスードゥーヘア(白)を付け(このときフライ全長は5cm~6cm位にする)、ボディーをアイスダブ(UVパール)を撚り付けたスレッドでグルグル巻く。ボディーをダビングブラシを用いてモジャモジャにする。

3.ウイングとしてワカサギミックス(パール系のちょっとハリのあるヤツなら何でもOK)を結び、アイ側で折り返して固定し、ハサミで何となくチョキチョキ整形する。

4.スロート(喉のこと)にはアイスダブ(UVパール)を短めに結び、アイ側で折り返して固定し、これまたハサミで何となくチョキチョキ整形する。 3で巻いたウイングの上にスードゥーヘアー(オリーブ)を乗せる。

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5.20ポンド(5号)のフロロを写真の様に取り付ける。(水中でボディーとウイングが大きく離れないようにする為にウイングを押さえている。まぁ、小細工。)

6.フロロの余分をカットし、ウイング・スロート・フロロの根元を瞬間接着剤でしっかり補強する。

7.オーバーウイングとして、メルティーファイバーをチェーンボールアイの「後ろ」に巻きつけ折り返して固定。

8.同じく、オーバーウイングとして、メルティーファイバーを今度はチェーンボールアイの「前」に巻きつけ、アイを作る。んで、スレッドをチェーンボールアイの後ろまで持ってきて、メルティーファイバーを折り返してアイの後ろで2~3回で巻きとめる。最後にヘッドセメントを塗ってオシマイ。

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濡れた色合いはこんな感じ、水中では8に近いシルエットになる。手前味噌で恐縮ですが、水中姿勢と動きが良いです(素敵なフライとは言い難いけどね・・・)。

最初は巻き方が分からないだろうから、製作途中の画像を載せたけど、きっと、慣れれば、完成画像とマテリアルを見ただけで、レシピが頭に浮かぶようになるし、アレンジを加えることも出来るようになるので、頑張って欲しいと思います。

【参考動画】

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by andieloop | 2014-02-19 00:36 | 毛鉤 | Comments(1)
2014年 02月 15日

厳冬の道東河川5(湿原河川の生命編)

たっぷり朝寝坊の後、自宅から一時間もかからない湿原河川に立ち込みました。
ラインはスカジットコンパクト540gr+MOW Tip Heavy(T-14)の組み合わせ。よりゆっくりとフライを流すためにスカジットコンパクトインターミディエイト(510gr)も買ってみたのだけれど、どうも勝手が違うので、これは、しばらく封印。
あまり期待しないでステップダウンを開始すると、数投の内に水中からラインを伝わってくる微かなシグナルが!そのままロッドの動きを止めた後、ゆっくりとロッドを起こすと、グングンという確かな魚の躍動感。
ここで初めてドキがムネムネし始めます。なんせ、2ヶ月ぶりに自分の釣り糸の先に魚にくっついた訳ですから無理もありません。魚は小さいようなのでランニングラインを全速で手繰り、岸まで後退。ずり上げる浅瀬はありませんので30cmくらいの段差の上へ引っこ抜きランディング・・・。雪の上なので魚体へのダメージも少ないでしょう。
どうせ釣れないからとネットは車の中でした・・・。
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フライは、ゴールドビーズを付けたタイニースイマー(何号か忘れた・・・)。弱気丸出しです。
僥倖に感謝し、もう帰ろうかなと思ったけれど、まだ来たばっかりだし、フライを変えてこのランを最後まで流してみることに。
しばらく、ステップダウンしていくと・・・。割と流れの速い深みで、2尾目、3尾目が続けて釣れてくれました。
決して大きい魚ではないけれど、せっかくなので、新しいリールにラインを巻き上げて、逆転音を聞いてみました。流れが速いので、「ジィッ!ジジ~」とラインを引き出してくれます。
スクリーミングサウンドと呼ばれる音が出るには魚が小さいようですが、とても心地よいです。
この後、ちょっと歩いて別のポイントに移動して、2尾を釣った後、空腹に耐えかね納竿となりました。
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ほんとにありがとう!
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《番外1》
ボディーとウイングが大きく離れないように工夫をしたタイニースイマーの水中姿勢は、とても素晴らしく見え、実際に魚も釣れました。ただ、耐久力がイマイチのようなので、これを改良して量産しようと思います。


《番外2》
車に戻ると他のフライマンがいらっしゃったので、挨拶をしてお話させていただきました。
その中のお一人のリールがハーディブグレー(MKⅣ)だったので、私の悩みをご相談。
”リール逆転時にテンションが緩すぎる気がする”というものです。「どれどれ」とラインを引き出していただきましたが、「確かに緩いですね」とのこと。「目一杯締めても殆ど変わりません」と言うと、彼はご自分のリールのネジを締めて、私に差し出し、ラインを引き出してごらんと言うので、失礼して・・・確かにちゃんとテンションが強くなってる・・・。
皆さんにお礼を言って、ちょっぴりショげて家路に付くことに・・・。

家に帰り、早速リールを分解してあれこれといじってみます。両方のツメを立てると確かに硬くなりますが、順回転の時まで硬くなります・・・当たり前か・・・。
どうにもならないので、ウレタンフォームを整形、グリスをたっぷり塗り込んだ後、効いてるツメの後ろに押し込んでみました。
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ほど良く硬くなりました!逆転音が少し大きくなり、ひずんだ音色になりましたが、嫌いじゃないです。


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by andieloop | 2014-02-15 22:09 | 釣り | Comments(4)
2014年 02月 14日

フライタイイング#22

¥100ショップで平静を装って購入したマニキュアのオレンジ。
いちいち塗るのが面倒なもんで、コーンヘッドを爪楊枝に挿して容器にドブ漬け、しばし待つ。
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【エッグサッキングリーチ】
イクラを咥えたヒル(orカジカ?)を模したパターンで、昔読んだパターンブックには、このフライは紹介したくなかったが・・・と書かれていました。黒のウーリーバガーの先っぽにエッグヤーンでエッグが付いた「どんだけサカナ釣りたいんだよ!」という、ちょっとお下劣なパターンだったのを覚えています。

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イクラを咥えたヒル=ネギを背負ったカモ。
すっかり気に入ってしまったスードゥーヘアーとオレンジ色に塗ったコーンヘッドでカモネギを演出。
・・・だって、釣りたいんだも~ん。

テール:スードゥーヘアー(黒)、フラッシャブー
ショルダーステーション:テールで余ったスードゥーヘアー
ショルダー:フェザントランプ(黒)、ギニア(オレンジ)
何本か巻いたら、まとめてコーンヘッドを『ボンド・ウルトラ多用途SUクリアー』でコーティングします。
すごく丈夫になるけど、やっぱり、めんどくさいでゴザル。
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by andieloop | 2014-02-14 22:39 | 毛鉤 | Comments(2)
2014年 02月 12日

フライタイイング#21

【バックテールストリーマー】
何か良い鮭稚魚パターンはないものかと思いながら、いつものようにYoutubeのフライタイイングに関する動画を眺めていると、ビジュアルはともかく、なかなかバランスの良さそうなストリーマーを発見。
正直、琴線に触れるとは言い難い、何てこと無いパターンですが、テール部にフラットに結んだハックルとB級ジャングルコックの下処理(?)に「おっ!?」と思ったので、早速巻いてみることに。
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色調的には、こんな鮭稚魚はいないでしょうが、サイズは約6cmと一応鮭稚魚サイズに。そして、節操無くイエローとチャートリュースでアメマス様にしっかり媚びておく。
そして、私の場合、何故かしょっちゅうフラッシャブーなどの”ヒカリモノ”を結び忘れます・・・。
フックはもう少し軽いものにしたほうがイイかも知れません。

【参考動画】8:00あたりのB級ジャングルコックの下処理(?)は初めて知りました。

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by andieloop | 2014-02-12 22:06 | 毛鉤 | Comments(0)
2014年 02月 07日

Revitalizer

10数年も前に買った3Mのシューティングヘッド。使用頻度は高くなかったけど、ジップロックから出してみるとすっかりしなやかさが失われ、すごいコイル癖がついていました。
傷などは殆ど見うけられなかったので、もったいないなぁ、どうにかならないものかなぁと思って。
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TIEMCOのRevitalizer(リバイタライザー)という商品。
約2000円は少し高いなと思いながらも、現役ラインにも使えると思ったので購入してみました。
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これを丹念に塗りこみ、手近の重いものを引っ掛けて吊るす。このままの状態で、明日から札幌へ。
意外と重いものって無いもので・・・電気ポットやらフライパンやら・・・袋の中身はコメ袋(笑)

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止水でなるべく静かに釣りたい&バックスペースが取れるなら、できればオーバーヘッドでやりたいので、なんとか復活して欲しいものです。もし、ダメだったら・・・アトランティックサーモンSHなんか買っちゃおうかな・・・。

【後日追記:結果報告】
重りを吊るして放置すること4日間、ガビガビだったラインにしなやかさが戻りました。
ラインの表面コーティングを再活性化させる効果は、間違いなさそうです。
シンキングラインの場合、浮力の復活効果は要らないのですが・・・。

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by andieloop | 2014-02-07 22:55 | 釣具 | Comments(4)
2014年 02月 02日

フライタイイング#20

【チューブストリーマー】
配色、サイズ共にアメマス様に媚びまくり。
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フィールドに足を運ばない単身赴任者の週末は、思った以上に長くツマラなかった・・・。
日々こんな雑然としたスペースで作業してます。恥ずかしいけど、ありのまま。
何度整理しても、あっという間にグチャグチャになり、タイイング時間の1/3はツール&マテリアル捜しというハメに(笑)。3~4本も巻くと集中力が限界を迎えてしまうのはここら辺に原因があるのかな?
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【参考動画】え!?これで完成?うそ~ん(笑)というチューブストリーマー。
これなら私でも一日10本巻けるかも。巻く、投げる、釣る・・・シンプルライフ!おぃィ!フザケルナ海外!
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by andieloop | 2014-02-02 19:34 | 毛鉤 | Comments(4)
2014年 02月 01日

フライタイイング#19

【鮭稚魚】
全長約5cm。シンセティックマテリアル度100%の鮭稚魚(に似せたつもり)ストリーマー。
頭部は、何かに使えないかな?と思いながらも、結局、捨てていたスードゥーヘアの残骸をコンポジットループでグルグルと・・・。
シルエットがシャギー過ぎるかも知れないけど、まあ、プロトタイプということで。
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ボディーとウィングが大きく離れてしまうことを防ぐために、こんな事を試してみました。
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by andieloop | 2014-02-01 20:36 | 毛鉤 | Comments(0)