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2014年 11月 09日

晩秋の十勝川3(ペンペン草ラプソディ編)

ウェーダーをひっくり返して、車の送風口から温風を最大風量で送り込み、道の駅で車中泊をしました。
泥のように眠り、朝7:00に再度フィールドに立ちました。
本当は朝一はココの対岸側に入るつもりでしたが、車が沢山停まっていたので断念・・・。
数百m離れた対岸には、6~7人のアングラーが立ち込んでおりましたが、あまり釣れているようには見えませんでしたね。
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昨日、凄腕Meiser軍団が苛め抜いたこちら側には、ペンペン草も残っていないようでした・・・あ、ペンペン草ゲット・・・バカヤロー(笑)。最小記録達成です(汗)。
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十勝川は昼で切り上げ、地元の川へ。少し振りやすい場所で新しいTFOディアクリーク7/8にアトランティックサーモンSH650grが載るかどうかのテストをする必要があったのです。
と、その前に・・・ロッドに魂入れを(汗)。
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三投で二尾。『居さえすりゃあ釣れるんだよアメマスなんて!』・・・と自分を慰めておきました。
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その後、日没まで、スカンジSHを載せてのキャスト練習を行いました。
結論としては、私のTFOの7/8には650grは重すぎてどうにもならないという印象を持ちました。
投げやすい左岸、膝下程度のウェーディング、無風、インターミディエイトのヘッド・・・これ以上無いほど難易度が低い状況にも関わらず、一度もパワーの乗ったループを作ることが出来ませんでした。
でも、520grのインターであれば、かなりキレイに飛んでいきましたので、更にキャストが難しくなると思われる高シンクレートのスカンジSHを使うことを考えると、この重さがマッチするのかもしれません。(520grにポリリーダーを繋ぐと、とたんに重く感じた)
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by andieloop | 2014-11-09 22:23 | 釣り | Comments(3)
Commented by satoru at 2014-11-11 13:09 x
こんにちは。ラインの選択は永遠の悩みですよね。
去年の十勝川はスカジットコンパクト、インタミでやり過ごしましたが、今年はみなさんが使っているアトランティックサーモン680g買ってみっか!とオーダーかけましたが、ティムコ自体が在庫切れらしいです。
今年は縁が無かったと言うことでおとなしく今までのシステムで・・
せっかく買う気になったのに。しょんぼり。

ところで、スカジットとスカンジの使い分けってどうしてますか?
自分の中では表層の流れの下にラインを入れたいとき(表層の影響を受けたくない)時はスカンジ系=大河でダウンクロスキャスト、メンディングしない。
流芯をまたぐなどのメンディングが必要な時はスカジット系と考えています。
yun師匠はどっちも使ってますもんねー。
Commented by andieloop at 2014-11-11 20:19
satoruさん、こんばんは!
Yunお師匠は、ボディー全体を沈めてよりゆっくりと魚の前でスイングさせたいときにスカンジSHを使うと、ブログの中では仰っておりました。
私は、流れが単調で流速が遅い十勝川下流域のようなフィールドでは、出来るだけキレイにスイングした方が魚がテイクする確率が高いのではないか?と思って、とりあえずインターミディエイトから試しています。
スカジットヘッド+シンクティップだと太くて表層を流れるヘッドにティップが引っ張られて流れていく内にライン全体の湾曲が大きくなるだろうし(それが良いという人もいます)、自分は上流からラインとフライを吊り下げるようにしたほうが良いような気がして・・・。
最近のライン・・・高いですよね(汗)?せっかく買ったのにロッドに合わないと泣きそうになります。
satoruさんが近所に居れば、私の650grでテストできるのに・・・。
Commented at 2014-11-11 21:00 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。


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