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2014年 10月 14日

ジンワリお漏らし対策

昨シーズン途中に買ったSIMMSの透湿ウェーダーですが、早くも軽くジンワリと水が染みてきております。
ウェーダーは消耗品とは言いますが、ちょっと早すぎない?
夏なら全然気になりませんが、この時期になってくると水温も低く、かなり切ないものがありますので、ウェーダーの下にこんなものを履いております。
薄手の透湿撥水素材のレインウェアです。
ゼビオスポーツのX-Adventureという独自ブランドの商品で、価格は確か5,000円程度と記憶しています。
(登山用ウェアのコーナーにあります。"絶耐撥水"がキャッチコピーです。)
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裾を絞るためのドローコードは引き千切っています。ウェーダーを履いたときに痛そうだから・・・。
そして、100円ショップでこんなゴムひもを買ってきて、一昔前のジャージのようにしています。
何故かというと、いつもの様に靴下の中に裾を突っ込むと靴下のスネの部分がジンワリの被害を受けてしまいますので(汗)
ジンワリお漏らし対策_d0317378_20371619.jpg


使ってみての感想ですが、お股や腿の部分のジンワリによる内部被害はほぼ完璧に改善されています、ウェーダーを脱いだ後もドライです。しかしながら、膝下はほんの少しだけ(ウェーダーを脱いだときにようやく分かる程度)ジンワリと足(スネ)本体が湿っています。
膝下は最も長い時間水に入っており、撥水素材とはいっても長い間表面が濡れるとやはり多少は内部に染みてくるようですね。
でも、満足です。そんなにちょくちょくとウェーダーは買えるものではないしね。
ポイントは少しタイトなサイズを選ぶことかもしれません。そうすると素材がスベスベしていることもあいまってウェーダーを履くときに『シュルっ』と気持ちよく履けます(笑)。
ちなみにコレの下はヒートテックのタイツを履いています。

【番外】
秋の十勝川、私の技術ではスカジットシステムをピンスポットに上手く流せません。
そこで、比較的近くのポイントを渓流のウェットフライのように、メンディングを駆使してフライを流し込めないものかと思い、10年以上前にダイワのリールとセットで妻にプレゼントしてもらったRIO社のロングベリー(でいいのかな?)のスペイラインを引っ張り出してみました。フィールドでは一度も使ったことがないし、きちんと保管してあったので充分使えそうです。
このラインでどうやって沈めるか、そもそもメンディングなど可能なのか・・・実験したいと思います。
ジンワリお漏らし対策_d0317378_20373765.jpg



by andieloop | 2014-10-14 21:26 | 釣具 | Comments(2)
Commented by satoru at 2014-10-15 16:51 x
こんにちはアミーゴ。

自分も秋冬になると股間~太ももにかけてびしょびしょに濡れます。まるでお漏らししたかのように(恥)
ピンホールの検査しても無し。
んで、ウェーダー替えても同様に濡れます。

いろいろ情報を統合すると、「汗が多いと透湿する前に冷えて結露するから濡れる」です。
対策としてはタオルを腰に巻いています。これはこれで脱いだ時恥ずかしいのですが、手軽なので。。。

杉坂さんには「股間が熱々なんじゃないか~w」って言われましたが仕方ありませんね。

ご存じかもしれませんが、念のためピンホールの検査してみてはどうでしょうか。ゴアテックスでしたら、乾いたウェーダーの内側にアルコールをスプレーすると、穴の部分は染みてきて色が変わります。 

間違っても股間に吹きかけませんように。
Commented by andieloop at 2014-10-15 19:39
satoruさん、こんばんは!
ムレムレ&お漏らしアミーゴですね(笑)。
一番最初にピンホールを疑いましたが、検査の結果はピンホールはありません。股間部分を裏から、シーム箇所を表から全てアクアシールで塗り固めましたが、やっぱりジンワリ濡れているのです。
生地自体からジンワリと漏水してると思い込んでおり、透湿防水メインブレン(膜)の劣化か剥離が原因と決め付けていたのですが、仰るとおり、その湿り方からいって”結露”かもしれませんね。
このズボンを中に履くと、とりあえず気持ち悪いとか冷たいとかは無いので自分では満足しています。
結露なら水とりゾウさんでも股間に入れときますか(笑)。


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