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2014年 06月 30日

初夏の十勝川2(日曜日 Slow Fishing編)

翌朝3:30・・・に起きるつもりが、目が覚めると7:00過ぎ、狭い車内で寝たせいで体はバキバキです。朝マズメを逃してしまいました。まぁ、いっか、Slow Fishingです(笑)。え?そんな意味じゃない?でもほら、河原に咲く小さな花にも目が行くようになりましたよ。
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今日も小さなニジマス達が私のお相手。昨年はウグイすら釣れなかったのですから、進歩なのかもしれませんが、昨日の支流でのイブニングライズのニジマスと同じサイズです・・・『あれ?自分は今、あの十勝川本流で魚釣りしているんだよな?』と改めて思うと、ちょっとね(苦笑)
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河原で遅めの昼食を済ませ(また、カップラーメンですが)、車のドアを全部開けてお昼寝、何か寝てばっかりのSlow Fishingです(笑)。
妻からの電話にも起きずに2時間程惰眠を貪り、18:00に河原に立ちます。
日中、大型のニジマスが隠れていそうな場所を選び、立ち位置や結ぶフライを決定します。 
今回はリードにTMC200Rの#6に巻いたダンケルド。ドロッパーにはマドラーの組み合わせにしました。
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西の空が薄紫に染まり、周囲が薄暗くなりかけたころ、予め決めておいたポイントの太く重い流芯を一歩ずつステップダウンしながら等間隔で輪切りにしていきます。
・・・残念ながらこの時間帯でさえも大型魚のライズや気配は皆無で、こちら側の岸で遊泳力の弱い小さなニジマスが元気に跳ねているのみです。
この子達、何のつもりか知らないけど、流し切って下流に伸びたランニングラインやスカジットヘッドに対してフライングボディアタックをしてきます。
ニジマスの好む本流の流れというものを知らないので、見た目の「迫力」で選んじゃってますが、この流域は、人も居ないと同時に中~大型ニジマスも居ないのかな?そんな訳ないと思うんだけど・・・まあ、これがデフォルトなのかも知れません。
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ここ十勝に来たからには出来れば食べたいインデアンカレー(釧路市にも2店あるんですけどね)、トッピングやルーの種類は色々あるけれど、私の中ではトッピング無しのインデアンルーが最強です。今ではすっかりメニューに目を通すことも無くなりました、その日のコンデションによって大盛りかそうでないかを選ぶだけです(笑)。
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by andieloop | 2014-06-30 20:14 | 釣り | Comments(0)


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